(歯並びを悪くするクセ)
歯並びは生まれつきや遺伝によるもので、自分自身のクセで歯並びが変わるなんて思わない人がほとんどですよね。
実は、歯並びは遺伝的要因もありますが、クセによって悪くしてしまうことも多くあります。
具体的にはどのようなクセが歯並びに悪影響を与えてしまうのでしょうか。
・頬杖やほっぺたの内側をかむ
この行為は歯を伸びる方向に行くのを抑制してしまいます。
・指しゃぶりや舌をかむ
この行為により上の歯と下の歯がうまくかみ合わずお口が空いた状態になってしまいます。
・奥歯の治療途中で1年以上放置している
・右や左など片方の歯でしか噛んでいない、または癖がある
・入れ歯を作ったが入れていない、使っていない
など
歯医者では歯並びを直すだけでなく、この歯並びを悪くするクセを直すこともできます。
気になる方は一度相談してみてください。